智文堂のかなじいが実際に使っている手帳のページを、1枚の写真でお送りするシリーズ。週1回くらい……の更新が目標。
軽率さと熱意の間
気になるお店や場所をWEBで調べたあと、すぐに行けないところだと、ブラウザのタブを開きっぱなしにしてしまうくせがあります。たまってくると動作が重くなるので、ときどき、よっこらしょ、と整理。時間が経って「もういいか」とそのまま閉じてしまうものも、やっぱりいつか行きたいなあ、と手帳に書き写すものも。手書きの関門を通過するのは、それなりに吟味されたものたち。

字幅の細かい万年筆でちまちま書きたい。線の感じやインクの色で、そういえばこの時期はこの組み合わせにハマってたな、とか思い出したり。ふぞろいさが味。
- そのときインクの入っていた細字・極細字の万年筆で
使用したリフィル
M5サイズの〈虹〉です。アドレス帳を想定した項目見出しを入れてます。アルファベット順・地域別・行ったところと行きたいところなど、好きに並べ替えられるのはシステム手帳の本領発揮。
〈虹〉データシート
¥495
1ページ1件のデータシートとして使えるリフィルです。おもて面はデータ項目、うら面は無地なので、地図を書いたりカードを保存するのにお使いいただけます。
This is the data-sheet formatted refill.
時間が経ちすぎて、場所や店舗形態が変わっていたり閉業していたりすると、あ〜遅かったな〜と寂しいような気持ちになりますが、自分の関心がそのときに向いていた、という名残をパラパラ眺めるのも乙なものです。
それではまた次号で!